仲介部門 事務 S・I

仲介部門 事務 S・I仲介部門 事務 S・I

  • ※所属と役職は、2022年2月1日時点のものです。

入社の決め手は、企業理念への共感と、
キャリアチェンジの選択肢があったこと。

父や祖父が、建築・不動産業の仕事をしていたこともあり、就職にあたっては最初から不動産業界・ハウスメーカーに絞って活動しました。事務職か総合職か、という選択では迷いもあったのですが、もともと保育系の大学でしたし、誰かをサポートする仕事が自分には向いていると思い、事務職を志望しました。
さまざまな企業の選考を受けるなか、積水ハウス不動産東京に決めた理由は、「相手の幸せを願いその喜びを我が喜びとする」という「人間愛」の企業理念に共感をもてたからです。その理念が面接を通して具体的に伝わってきました。お客様第一だけれど、社員も大事だと力強く言う会社は他になく「ぜひ、ここで働きたい」と思ったことを覚えています。
また事務職入社でも、キャリアアップしたいと思ったときに、頑張り次第で総合職や営業職になれる制度がある点も大変魅力的だと感じました。

営業所に一人の仲介担当の事務職、
営業社員ごとに業務の進め方を工夫。

不動産を売りたい、買いたいというお客様のお手伝いをさせていただく仲介部門の事務職として働いています。仲介部門の事務職は、どの営業所でもだいたい一人。私の部所には5人の営業がいて、5人分の契約・査定資料の準備、委任物件の販売図面作成とネット掲載を担当し、営業所の実績管理なども行っています。
私たちがお取り扱いする不動産は、お客様の大切な資産です。その売買を当社に任せてくださったお客様には、「積水ハウス不動産東京にお願いしてよかった!」と思っていただきたいので、営業だけでなく私も最大限の力を尽くしたいと思っています。お客様と直接やりとりをしている営業が働きやすいよう、「Aさんはこうした方がやりやすいかな」「Bさんには以前○○にしてほしいと言われたから今回もそうしよう」など、一人ひとりにあった営業サポートを考えています。

プラスαを考えて動くおもしろさ。
「ありがとう」の言葉がやりがい。

たとえば土地の謄本を取る場合など、指定された土地の隣地まで確認したほうがいいのでは、と思う時は私の判断で取っておきます。契約資料の準備などでも、「こうしたほうが見やすいと思うので、ここ変えてもいいですか」と営業に提案することもあります。営業サポートとしてプラスαになる仕事をしようと心がけていて、そうした仕事を認めてもらうことが仕事の最大のやりがいです。私の周囲の営業は、惜しみなく感謝の言葉をかけてくれ、「ただ準備するだけじゃなくて、お客様のことを思ってよくしようとしてくれてありがとう!さすがだね」と誉めていただいたこともありました。安心して仕事を任せてもらえるよう、もっと成長しよう!と日々精進しています。専門知識を身に付けるため、宅建の受験も考えています。

不動産会社のイメージとは少し違う?
穏やかな営業所の日々。

不動産会社の営業というと体育会系の社員が多く、ガンガン攻める職場環境を想像されるかもしれません。けれど、少なくとも私の所属営業所には体育会系の方だけでなく様々な方がいます。所長はとても穏やかな方。私も参加する週に1回のミーティングでは、案件の進捗や契約予定の報告、売上などについて話し合いますが、少し厳しい状況の時でも、明るく前向きな雰囲気で終始進行します。誰に対しても誠実で、お客様のために頑張っている人ばかり。全員でよりよい仕事ができるようにタッグを組んでいるような社風です。入社前に私が当社に抱いていた印象そのままと言えます。

SCHEDULE

とある日のタイムスケジュール

9:00 出 社 メールチェック、給湯室にて飲み物などの補充
9:30   営業からの依頼業務(物件確認、査定資料の取得等)
11:55 昼休み 買ってきたお弁当を事務所内で食べることが多い。
13:00   伝票起票
14:00   委任物件の販売図面作成、ネット掲載準備。間取り図は業者に作成依頼。そこに周辺環境などの情報の追加や営業が撮影した写真を貼り付ける。
17:00   営業所ミーティング(週1回)
営業所の実績管理、提出
18:00 退 社 時にはお笑いライブを見るために劇場に駆けつけることも。
OFF

仲介担当の事務職は営業所に一人といっても、計画を立てて有給はしっかりとっています。年末年始や夏季休暇も長いので、コロナ以前は、よく大好きな旅行を楽しんでいました。夏はスキンダイビングやスキューバダイビング。宮古島の美しい海は忘れられません。冬は温泉に行って癒されています。
また、コロナによる自粛期間中にYouTubeを見て、お笑いにはまりました!応援している芸人もいて、月に1回は劇場に足を運んでいます。

MESSAGE

学生へのメッセージ

就職活動中は、多くの企業に足を運び、たくさんの出会いがあると思います。優れた人と面接が一緒になって落ち込むこともあると思いますが、「こんなすごい人がいるのか!」と逆に興味を持つくらいのほうが、就職活動を楽しめます。自信を失わないで頑張ってください。
「誰かのためを思って頑張ることができる人」をお待ちしています。